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社員インタビュー

INTERVIEW

インタビュー

ローカル5Gの普及で、未開の産業創出を目指す。

法人営業部 法人営業2グループ 宮内 元

前職ではソフトウェアエンジニアとしてカーナビのデータ整備システムや画像検索システムの開発を担当。中途入社17年目。情報システムの開発や基幹システムの改善など、さまざまな部署で数多くのプロジェクトを遂行。

宮内 元
  • Q

    現在携わっている業務について教えてください

    働く姿

    私の所属する法人営業2グループは比較的新しいグループで、テナントビルなどの事務所や店舗に向けて、光回線への加入促進活動を担当しています。
    コロナ化において、オンライン会議が定着してきた社会性もあり、高速インターネットへの需要は高まっていると感じています。また、テレビ局なので、お客様からご要望があれば動画配信のお手伝いなども行っています。
    その中でも私は特に、新しい技術であるローカル5Gの普及をミッションとした新規事業を主に担当しており、場合によってはシステム設計など、エンジニアのようなことも担当します。

  • Q

    これまでに携わってきた業務の中でやりがいを感じたのはどんな時ですか?

    働く姿

    私の構築した社内システムが業務の効率化につながったと実感した時です。情報システム部門に所属していた際、業務の効率化を図るために、サービス提供エリア内のあちこちに張り巡らされたスターキャットの幹線(ケーブル)を可視化できるシステムを開発しました。
    これにより工事に必要な情報をリアルタイムに全社で共有することができるようになり、現地訪問や問い合わせ対応等にかかる工数の削減を実現させました。前職のソフトウェアエンジニアの経験を活かす機会も多くあり、非常にやりがいを感じました。

  • Q

    新事業であるローカル5G事業とは、どんな事業ですか?

    働く姿

    ローカル5Gは、一言で言うと「めちゃくちゃ範囲が広いWi-Fi」です。これまでのWi-Fiは隣の部屋に行くと遅くなってしまうものでしたが、ローカル5Gはとても強い電波のため、スタジアムなどの広範囲な場所でも電波が安定する超高速・大容量・低遅延の無線通信インフラなのです。
    短期的には、このローカル5Gの普及が最大のミッションです。自社だけで利活用のユースケースを探るのではなく、スターキャットが2022年7月に新たに構築したローカル5Gなどの先端無線技術を体験できる実証施設でもある「なごのキャンパス」という拠点を活用し、さまざまな企業や行政の方々とともにローカル5Gの可能性を共創しています。

  • Q

    今後の目標や実現したいことがあれば教えてください

    働く姿

    新事業ローカル5G事業の成果として、新たな産業を創出する、というのが今の目標です。機器製造メーカーさんなどからも検証をしたいといったお声や、ドローンに関する企業さんともローカル5Gとの連動案を具体的に検証中で、着実に活用の道筋が見えています。
    ありがたいことにスターキャットは地域での知名度もあり、さまざまな企業や行政の方からの協力が得られやすいのが魅力でもあると思います。今までにないものを作るのは大変ですが、やっぱり新しいものを創造するのはシンプルに楽しいです。地域に密着するスターキャットが、多くの企業や団体ともっとつながりを持って地域へ貢献していける取り組みになると確信しています。

休日

休日の過ごし方

最近はソロキャンプを始めました。
そのほか、椙山女学園大学でITについて教える非常勤講師をしたり、社会課題を情報通信技術の力で解決をすることを目的としたコミュニティ活動をしたり、充実しています。

1日のスケジュール

  • 9:00〜

    出勤

    週の半分は在宅またはなごのキャンパスへ。メールなどを一通り確認後、その日の会議内容・資料を確認。

  • 10:00〜

    会議

    オンラインなどで企業や行政の方と打ち合わせ。

  • 12:00〜

    昼休憩

  • 13:00〜

    事務作業

    メールなどを一通り確認。

  • 13:30〜

    会議

    オンラインなどで企業や行政の方と打ち合わせ。

  • 18:30

    退勤

    メールなどを一通り確認し退勤。

インタビュー一覧

掲載している社員の所属/所属名称は、
2023年3月時点のものとなります。