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インタビュー
映像メディア事業部 映画グループ 小笠原 晶子
入社20年目。営業部をはじめ様々な部署でリーダーやサブリーダーを務め、2020年より映画館運営に携わる。小学3年生と6年生、中学3年生の子を育てながらキャリアを築くママワーカー。
現在携わっている業務について教えてください
名古屋市内に2館ある直営劇場の運営および映画の配給・宣伝、スタッフ指導など、劇場運営に関わるすべての統括が主な業務です。私たちの劇場で上映する特色ある作品の選定のほか、映画のターゲット層や同時期上映作品との兼ね合いを考慮し、上映期間やスケジュールの調整・管理なども私の仕事です。
また、イベント興行の企画や調整、貸館の折衝など、映画館への来場を促進するための施策や調整なども行っているため、毎日忙しくしています。
これまでに携わってきた業務の中でやりがいを感じたのはどんな時ですか?
エンドユーザーである加入者様のほか、映画館に足を運んでくださるお客様からの「ありがとう」、「ここに観に来てよかった」などのお言葉をいただいた時や、言葉がなくても嬉しそうなお顔を拝見した時です。
再訪いただくためには、魅力的な映画を扱う目利きはもちろん、心地よい接客、足を運びたくなるイベントなどの仕掛けが必要です。映画グループのスタッフと一緒に試行錯誤しながら運営しているため、お客様からのお言葉はみんなのモチベーションにつながっていると感じます。スタッフの「やりがい」や「嬉しい瞬間」を感じることができた時、自分自身も管理者としての喜びがあります。
仕事をする上で大切にしていることを教えてください
お客様に喜んでいただけるサービス提供を心掛ける事です。演劇付きのイベントを企画したり、大きな作品ではなくてもキャストを招待し登壇イベントを増やしたり、映画鑑賞体験をもっと深く、そして楽しくすることが、今求められていることだと感じます。コロナ禍の影響でミニシアターは苦境に立たされています。スターキャットでしか体感できないようなエンターテインメントをご提供することで、お客様の満足度を高めていきたいです。
また、加入者様でもスターキャットが映画館を運営していることを知らない方もたくさんいらっしゃいます。今後、当館としての個性を活かしながら、映画館での楽しみ方を引き出すような企画を提供し、認知を広げたいと思っています。
産休・育休を経て復職された後の変化や、仕事と育児の両立について教えてください
産休・育休を3度取得させていただきました。家族や会社メンバーの協力もあり、復帰後もフルタイムで責任のある業務に就かせていただいています。
大変なのは、自分のスケジュールだけではなく子どもたちの学校行事や習い事の送り迎えなどをこなすために、家族の予定の把握と共に担当分けや時間配分に四苦八苦することです。しかし、私の母や夫は働くことへの理解が深く協力的で、子育てをしつつ仕事に打ち込める環境にありがたさを感じています。
子どもたちと買い物に出かけたり、一緒に料理をしたりして過ごしています。また、送り迎えなどで個別に話せる時間を作ることを大切にしています。
朝のコーヒータイムが私の唯一のプライベート時間です(笑)。
1年目
営業事務として勤務。お客様情報の登録や工事発注の手配、工事工程の管理、精算処理、サービス提案のアウトバウンドコールを行う。
4年目
集合住宅のお客様にサービスのご提案を行い、リーダーとして営業スタッフの管理も担う。
6年目
8年目
営業管理課にて、顧客情報システム入力業務のチームリーダーとして勤務。
顧客情報システムへの入力およびチェック等を中心にチームを統括する業務を担う。
9年目
10年目
集合住宅のお客様にサービスのご提案を行う。サブリーダーとして営業先リストの作成や、電話でのお客様対応等の内勤業務を務める。
13年目
14年目
課金管理チームのリーダーとして勤務。入金・精算処理や、お客様情報の整備等の業務を務め、チームが円滑な業務遂行を実施できるよう改善策を投じる。
18年目
ケーブルテレビ業務から離れ、映画グループへ異動。未経験である映画の編成や映画館運営を担う。グループ長として、ケーブルテレビとの連携を意識した取り組みに挑戦中。
インタビュー一覧
掲載している社員の所属/所属名称は、
2023年3月時点のものとなります。