インタビュー - 技術部技術グループ臼井雄哉 | 2025年度採用情報サイト

INTERVIEW

インタビュー

知識を得ることで、安定したサービスを届ける強固な要に。

技術部技術グループ　臼井雄哉

岐阜県出身の29歳。大学時代には技能五輪の全国大会にも出場した経験がある、ネットワークやサーバに精通する若き技術者。最近は趣味で飼育しているメダカの種類が少しずつ増加中。

Q
現在携わっている業務について教えてください

加入者様に対してサービスを提供するための放送通信設備の構築および保守作業、提供サービスに関する検証、および調査を実施しています。エリア拡大に向けた超高速光インターネット10ギガ設備の構築や設計と、導入から年数が経った古い機器の更改を実施・検討が主な業務となります。
機器に不具合が生じ、生活の重要なインフラである通信サービスが止まってしまえば数万人の加入者様に多大なご迷惑をおかけすることになってしまいます。それらを未然に防ぐためにも日々機器のパフォーマンスを確認し、管理することが私の役目です。
Q
これまでに携わってきた業務の中でやりがいを感じたのはどんな時ですか？

放送・通信サービスをお客様へとつなぐインフラ設備に従事することは、サービスの質に直結する大切な業務です。設備のトラブルを事前に予想して小さな芽を摘むことにやりがいを感じます。ほかにも、インターネットの速度が遅くなるなどといった不具合がないように、通信量を管理したり、過不足のない設備を採用したりしています。
お客様へ快適なサービスを届けるためにはスピードが命。自分の計画した通り業務が完了することは、お客様満足度の改善・向上につながり、その結果が見えたときは強くやりがいを感じます。
Q
スターキャットの魅力は、どんなところにあると思いますか？

通信、放送、映画など、さまざまなサービスを提供しているところです。インターネット接続などの通信と放送は全く異なる分野なので、自分の興味・関心に限らず、必然的に広い分野の知識や経験を積むことができること、さらに自分の専門分野にそのことを還元できる点が魅力だと考えます。
また、営業部や管理部、番組編成制作など、多岐にわたる部門があり、様々なセクションで活躍することができます。何を成し遂げたいか、明確な目標を持ち、それに向けて進むことができる人が輝ける機会が多い会社だと思います。
Q
今後、挑戦してみたいことはありますか？

より通信の根幹的なことや、近年話題になりがちな情報セキュリティ方面の見識を深めたり、知識をもっと蓄えたりしていけたらと考えています。
4年ほど前にCNCi（コミュニティネットワークセンター）からインターネット事業を引き継ぎ、安定した通信をお届けするために基幹回線網を外部から守るということが必要になりました。これは普段担当している業務とは異なる方面の仕事ではありますが、自分自身も知識を持つことで、いざという時に役に立てると思います。