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STORIES03
スターキャットの技術で、つながる。
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スターキャットの技術で、つながる。
2020年より小学校で必修化され、2025年には大学入試にも導入されるプログラミング教育。年々、関心や学び場のニーズが高まっています。スターキャットでは、事業でのドローン操縦経験を生かし、2022年より小学生を対象とした「ドローンプログラミング教室」を開催しています。
スターキャットでは、ドローンによる迫力ある空撮映像を用いて番組やCMをはじめとする映像を制作してきました。社員にはドローン操縦士が在籍しており、その技術を地域の子どもたちの教育に役立てようと、「ドローンプログラミング教室」は始まりました。プログラミングの第一歩として、子どもたちが楽しく、分かりやすく取り組めるよう、カリキュラムやテキストをスタッフが自作。特別な言語は使用せず、ブロックを組み合わせてパズルのように遊び感覚でプログラミングを学べるようにすることで、学ぶ楽しさのきっかけとなるよう工夫を凝らしました。ドローンを飛ばすまでの過程の中で試行錯誤を繰り返し、小さな成功体験を積み重ねながら、子どもたちの自信と自己肯定感を高めていくことを大切にしています。
プログラミングは、指示の組み合わせにより動作が決まります。トライ&エラーを繰り返しながら、道筋を立てて手段を考える論理的思考が身に着くとされています。特に、目的に対し、より効率的にゴールまで導くための考え方が「プログラミング思考」と呼ばれています。膨大な情報に溢れる現代では、情報の取捨選択をする判断力や、論理的に考えて答えを導く力が必要とされます。さらに、AIが台頭するこれからの時代において、人ならではの創造力や思考力は磨いていかなければいけません。常に進化するテクノロジーとともに、目まぐるしく変化する時代を生きる子どもたちには、プログラミング的思考を身に着けることこそが未来を切り拓く鍵だと考えています。これからもスターキャットは子どもたちの未来のため、プログラミング教室をはじめとするさまざまな教育の場を提供していきます。